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大動脈解離の症状や生存率 >大動脈解離の原因について

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大動脈解離は3層構造の大動脈の中膜に傷がつき、

 

その隙間に血液が流れ込むことで起こる病気です。

 

つまり、大動脈の中膜が弱くなってしまうことが病気の原因なのです。

大動脈中膜が弱い理由は大きく2つ、
生まれつきのものとそうでないものに分けられます。

 

生まれつき大動脈の壁が弱い病気としてよく知られているのが
マルファン症候群という遺伝性の病気です。
マルファン症候群では、骨格や心血管、眼を中心として
結合組織に異常がみられます。
これにより、長い手足や自然気胸、眼の水晶体のずれ、
大動脈解離や大動脈破裂など様々な病気が通常よりはるかに高い頻度で起こります。

 

生まれつきでない原因で最も多いのは、加齢に伴う動脈硬化です。
大動脈には心臓が拍動するたびに高い圧力がかかり、
血管を押し広げようとしています。
これに拮抗して血管の太さを保っているのが中膜の弾性繊維です。
ところが、高血圧が続くと中膜にかかる負荷が大きくなりすぎて動脈硬化が起こり、
次第に中膜に傷がついて弱くなってしまいます。
高血圧は過度な塩分摂取が原因となることが多いので、
食生活を見直すことで動脈硬化を防いで、
大動脈解離にならないようにしたいところです。

 

その他の原因としては、大動脈の一部が狭くなっている大動脈縮窄、
胎児のときに大動脈と肺動脈を結んでいた血管が生まれた後も
閉じない動脈管開存症があり、
これは血流が早くなって動脈壁にかかる負担が大きくなることで
大動脈解離の原因となると考えられています。
また、交通事故や転倒で胸を強打してしまった場合も
その衝撃により大動脈解離が起こることがあります。

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