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大動脈解離の症状や生存率 >大動脈解離の手術〜方法・費用・時間について〜

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大動脈解離では解離が起こった場所によって治療方針が異なります。

 

手術が選択されるのは、心臓に近い部分の大動脈に解離が起こった場合と、

 

解離によって脳や腎臓などの大切な臓器に血液が上手く流れなくなっている、

解離部分が広がっている、
大動脈の壁が破れて血液が失われているなどの場合です。

 

手術では、解離が起きている部分を切除して人工血管を代わりに縫い合わせます。
近年では胸を開かずに足の付け根からカテーテルを入れて、
解離している血管の内側で筒状のものを開いて解離している部分を
血管壁に押し付けるステントグラフトという血管内治療も広く行われています。
また、バルーンといって血管の中で風船のようなものを
膨らませて行う治療も行われています。

 

胸を開いて人工血管に置き換える手術を行うと4〜6時間ほどかかり、
退院までは1週間から10日ほどが見込まれます。
血管内治療のステントグラフトやバルーンでは手術時間は短く、
2〜4時間ほどで、2,3日で退院することができます。

 

ただし、これは大動脈解離が生じてすぐに治療が開始されて、
全身状態が良く合併症もない場合ですので、
これよりも長くかかってしまうことも少なくありません。

 

費用に関しては、手術だけでも数十万円がかかり、
手術前後で集中治療室での管理が必要となっているケースも多いので、
決して安くはありません。

 

しかし、日本では高額療養費制度があるため、
1か月の支払いが一定よりも高くなるとその分を国からの補助を
受けることができるので、病院で相談してみることが大切です。

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