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胆嚢ポリープの原因や症状 >胆嚢ポリープは食事で防げるの?〜予防について〜

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―胆嚢ポリープのうち一部は胆嚢癌の疑いで手術を勧められてしまう―

 

そんなことを聞くとそうなる前に何とかならないかと思いますよね。

 

胆嚢ポリープの90パーセントはコレステロールポリープという非腫瘍性ポリープ。

これは胆嚢癌の疑いで手術適応になるほど大きくなることは稀で、
また多発する特徴もあることから他のポリープとの区別は容易です。
コレステロールが蓄積することで起こるので、
ある程度食生活と影響があるとされてはいるものの、
具体的な関与は明らかになっていません。

 

手術が必要になる胆嚢癌には、その60パーセントに胆石の合併が見られます。
胆石は高脂肪食や肥満、脂質異常症や糖尿病が原因となることが分かっています。

 

しかし、胆石になれば胆嚢ポリープのリスクが高くなるかについては
まだ結論がでていません。
したがって低脂肪食を心がけるなどの食生活の改善が
胆嚢ポリープ発生を阻止できるかという答えもまだ出ていません。

 

胆嚢ポリープのひとつである炎症性胆嚢ポリープについては、
慢性胆嚢炎や繰り返す急性胆嚢炎が原因であると分かっています。
急性胆嚢炎の多くは胆嚢結石によって引き起こされるので、
上に書いたような低脂肪食を心がけた食生活に改善することは予防に有用です。

 

以上のように、10人から20人に1人は持っている胆嚢ポリープですが、
そのほとんどは食生活などの生活習慣で予防する方法が
まだ明らかになっていません。
私たちにできることは、できてしまったポリープをなるべく早く見つけること、
必要であれば治療に一刻も早く漕ぎつけることしか残念ながらないのが現状なのです。

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