登録販売者の受験資格は?実務経験は必要?

【目次】
1.登録販売者の受験資格は?実務経験は必要?
2.登録販売者の過去問の試験傾向は…
3.目指せ合格!登録販売者の合格率は?

 

登録販売者の受験資格は?実務経験は必要?

登録販売者とは、ドラッグストアなどで医薬品販売をする際に必要なスタッフの
一つです。登録販売者ができるまでは、薬を販売できるのは薬剤師のみでしたが、
一部を除いて販売する権利を当たられているのがこの登録販売者です。

お客様のお薬に関する相談に対して、的確な対応が求められるため、
登録販売者になるには条件がいくつかあります。

■登録販売者になるためには

1.資格試験を受ける
登録販売者になるためには、資格が必要です。その受験資格ですが、
学歴・年齢は平成27年4月から不問になりました。
実務経験も昔はドラッグストアでの実務経験が必要でしたが、
現在では不問となりました。
したがって受験に関してはどなたでも受けることが可能です。
まずは試験合格を目指します。

2.証明書の発行
試験合格後に登録販売者として仕事をするためには二つの条件があります。
一つは販売従事登録証の発行です。
この証明書は試験合格後、各都道府県で登録申請を行うことで、発行してもらえます。
登録には他にも戸籍謄本等の各種書類が必要になります。

3.実務
登録販売者として働くためには実務経験が必要です。
その内容は薬剤師や登録販売者のいる店舗で、
薬剤師などの指導の下2年間の実務経験が必要とされています。
また、登録販売者の資格保有を維持するためには、
厚生労働者の行っている外部研修制度に毎年参加しなければいけません。

これらの条件を満たすことで、
登録販売者としてドラッグストアなどで働くことができます。



 

登録販売者の過去問の試験傾向は…

登録販売者になるためには、資格取得試験を合格する必要があります。
この資格試験は毎年1回・全国各地で実施されています。
実施時期は各地方によって変わってきますので、確認が必要です。

試験内容は医薬品の基礎知識や仕組みを始め、
医薬品個別の作用・薬事法関係・適正使用に関することと幅広く出題されます。

■試験内容について
出題問題数は全部で120問、時間は計240分です。
薬事関係法規の問題が40問で、
そのほかの基礎知識・人体の働き・主な医薬品・適正使用は20問です。
択一式問題で、総得点の70%以上が合格ラインとされています。

■一つでも点数が悪いと不合格
登録販売者の試験は全部で5項目に分かれていますが、
どれか一つでも最低基準点(30%から40%)を下回った場合、
全部の計算で合格ラインを越えていても不合格となります。
この試験は不得意項目を無くし、バランスよく点数を取ることが
合格のカギとなります。

■過去の傾向
登録販売者の資格試験は各地域によって問題内容が変わります。
したがって出題の傾向も地域によって違います。
第一章では「副作用」や「薬害」に関する問題が多く出題される
ブロックがあろますが、全国的には偏りなく出題されています。
このように場所によって傾向が違いますので、
試験を受ける地域の過去問題集を勉強し、傾向をつかむことが合格へとつながります。

最低合格点が決まっていることから、1問にかけれる時間は2分ということから、
バランスよく、また重要項目はしっかりと学習しておく必要があります。

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目指せ合格!登録販売者の合格率は?

登録販売者になるためには、資格取得試験に合格する必要があります。
合格には平均70%を越す点を取ること、テスト5項目で、
最低合格ラインを下回らないことが必要です。

では実際どれだけの人が合格するのでしょうか。
登録販売者の資格試験は各地方で内容が異なります。
そのため、各地で合格率も変わってきます。

■1年間の受験者数は25000~300000人
受験者数は毎年、2万5000人から3万人程受験しております。
合格率は全国平均で毎年約45%です。
よって毎年1万人以上の合格者が出ています。
ただし、平均の値で気を付けなければいけないのは、
各地域でばらつきがあることです。
全国平均で45%前後が受かっている年でも、
地域によっては60%の人が合格している地域もあれば、
25%前後の地域もあります。

■どこで受験してもよいなら…
もしどこで試験することも可能でしたら、合格率や試験傾向から、
東北ブロックまたは関西ブロックがおすすめです。
逆に関東ブロックでは問題の難易度がやや高く感じますので、
関東地域で合格を目指す方はしっかりと勉強をしていきましょう。

■試験に合格するためには
試験の特徴としては全問択一式問題です。
よって正解がすでに記載されていますので、
応用分野よりも基礎・基本をしっかり勉強することが合格につながります。
また、点数最低ラインも決まっていますので苦手分野を作らない努力も必要です。
試験問題は過去問題の文章を一部変えただけのものなども多々ありますので、
最低、各年分1回は過去問題集に目を通して、テストしてみましょう。

 
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